デング熱の感染者が日に日に増えていっています。
当初は代々木公園を中心に感染者が報告されていましたが、
ここへきて、
明治神宮・新宿中央公園など、
代々木公園以外の場所でも感染が確認されています。
また、東京ではなく大阪でもデング熱に感染した人が現れました。
そんな
感染拡大をしているデング熱ですが、
まずはどのような症状なのかを調べてみました。
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デング熱に感染し発症すると、
まず感染後2〜10日ほどで突然の高熱を発症します。
そして主症状として
頭痛、眼の奥の痛み、腰痛、筋肉痛、骨痛が現れ、
食欲不振、腹痛、吐き気、嘔吐、脱力感、全身倦怠感も現れることがある。
さらに発症から3日を過ぎたあたりから、
胸や背中、顔、腕といった部分に
発疹が出ることもあります。
デング熱の症状は約1週間程度続き、
殆どの場合は後遺症などを残すことなく回復するようです。
また、デング出血熱という症状があり、
これはデング熱に感染しデング熱の症状が出て、
熱が下がる頃、血液中の液体成分が血管から漏れ出し、
出血することがあるようです。
デング出血熱を発症した場合は、
適切な処置を施さなければ最悪死亡することがあるようです。
出血熱と聞くと、アフリカで流行しているエボラ出血熱がありますが、
こちらは致死率50%超えるようです。
エボラ出血熱ほど恐ろしくはないかも知れませんが、
デング熱もとても怖いウイルス感染症なので、
感染しないように、蚊に注意しましょう。
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2014-09-05 |
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